広告 家づくりの失敗・成功例

吹き抜けにシーリングファンはいらない?高断熱住宅の新常識

こんにちは。積水ハウスで建てる前に読むブログ運営者のKです。

吹き抜けのある家を検討していると、吹き抜けにシーリングファンはいらないのか、それとも付けたほうがいいのか、かなり迷いますよね。デメリットや費用、効果が薄いという口コミ、高断熱住宅では不要という話も見かけて、不安になる方も多いかなと思います。

この記事では、吹き抜けにシーリングファンはいらないと言われる理由を整理しつつ、代替手段や後悔しない考え方を、私自身が住宅を勉強してきた立場・積水ハウスを真剣に検討してきた目線でまとめます。読み終わるころには「自分の家には必要か不要か」が、かなりスッキリ判断できると思いますよ。

  • 吹き抜けでシーリングファンがいらない理由
  • 高断熱住宅との相性
  • シーリングファンのデメリットと注意点
  • 代替になる空気循環の方法

吹き抜けでシーリングファンはいらない理由

まずは、なぜ最近になって「吹き抜けにシーリングファンはいらない」と言われるようになったのか。その背景を一つずつ整理していきます。

吹き抜けシーリングファンのデメリット

最初に押さえておきたいのが、吹き抜けにシーリングファンを付けた場合の現実的なデメリットです。カタログやSNSではおしゃれに見えますが、住んでから気づく点も多いんですよ。

初期費用と工事のハードル

吹き抜け対応のシーリングファンは、本体価格が高めです。それに加えて、高所専用の補強工事や電気工事が必要になるケースがほとんどです。結果として、本体+工事で数十万円規模になることも珍しくありません。

掃除とメンテナンスの負担

天井が高い位置にあるため、ホコリは確実に溜まります。でも、気軽に手が届きません。脚立では足りず、場合によっては業者依頼になることもあります。

将来的にモーター不良や異音が出た場合、修理や交換時に足場費用が追加でかかる可能性があります。

デザイン優先で後悔するケース

「吹き抜けにはシーリングファンが映える」というイメージだけで選ぶと、使わなくなったときに存在感だけが残ります。インテリアは好みが変わるので、固定設備ほど慎重に考えたいところです。

吹き抜けでシーリングファンが必要ない家

すべての家にシーリングファンが不要なわけではありません。ただし、最近の住宅性能を考えると「なくても問題ない家」は確実に増えています。

高性能住宅の空気環境

積水ハウスを含む大手ハウスメーカーの住宅は、高気密・高断熱が当たり前になっています。外気の影響を受けにくく、室内の温度差がそもそも小さいんですよ。

上下の温度差が出にくい=空気を強制的にかき混ぜる必要がない、というわけです。

全館空調・計画換気との相性

全館空調や24時間換気がしっかり設計されている家では、空気は常にゆっくり循環しています。この場合、シーリングファンを追加しても体感差がほとんどないこともあります。

高断熱住宅でシーリングファン不要論

「高断熱住宅ではシーリングファンはいらない」という意見には、ちゃんとした根拠があります。

なぜ温度ムラが生まれにくいのか

高断熱住宅では、壁・天井・窓からの熱の出入りが極端に少ないです。そのため、暖房時でも天井だけが極端に暖かくなる現象が起きにくいんですね。

国の基準から見た住宅性能

現在の省エネ住宅は、断熱性能そのものが昔と別物です。国土交通省も住宅の断熱性能向上を強く推奨しています。

(出典: 国土交通省 住宅の省エネルギー基準

家の性能が高いほど、追加設備に頼らなくても快適性を確保しやすくなります。

吹き抜けシーリングファンの費用負担

ここ、かなり現実的な話になります。費用面で「本当に元が取れるのか?」という視点は欠かせません。

初期費用の目安

あくまで一般的な目安ですが、吹き抜け対応のシーリングファンは、本体で10〜20万円前後、工事費を含めると20〜40万円程度になるケースがあります。

長期的なコスト

電気代自体は大きくありませんが、問題はメンテナンスです。10年、15年と住む中で、修理・交換コストが読みにくいのがネックになります。

最終的な金額や条件は、必ず施工会社やメーカー公式情報を確認してください。

吹き抜けシーリングファンの音問題

カタログではほとんど触れられませんが、音は意外と重要です。

静かな家ほど音が目立つ

高気密住宅は外の音が入りにくい分、室内のわずかな音が目立ちます。弱運転でも「ブーン」というモーター音や風切り音が気になることがあります。

生活スタイルとの相性

夜型の生活や在宅ワークが多い家庭では、常時回す設備がストレスになることもあります。ここは実際の暮らしをかなり具体的に想像したほうがいいですね。

吹き抜けにシーリングファンいらない代替策

では、シーリングファンを付けない場合、どうやって空気を循環させればいいのか。ここが一番知りたいところですよね。

吹き抜け代替にサーキュレーター活用

私が一番現実的でおすすめだと感じているのが、サーキュレーターです。

必要なときだけ使える柔軟性

床置きで使えるので、季節や時間帯に応じてオンオフできます。使わない期間は完全に存在感ゼロなのが大きなメリットです。

費用と効果のバランス

数千円〜1万円台で購入でき、空気循環の効果も十分です。正直、これで困るケースはかなり少ないと思います。

吹き抜けシーリングファン掃除の手間

設備は「付けた瞬間」ではなく「10年後」を想像するのが大事です。

掃除の心理的ハードル

高所にあると、どうしても掃除の頻度が下がります。結果として、ホコリだらけになるケースもあります。

サーキュレーターとの比較

サーキュレーターなら、外して丸洗いも簡単です。この差は、長く住むほど効いてきますよ。

吹き抜けで効果薄いという口コミ

ネットや知恵袋などを見ると、「思ったより効果がなかった」という声は少なくありません。

家ごとの条件差

吹き抜けの広さ、エアコン位置、断熱性能によって体感は大きく変わります。どの家にも同じ効果が出るわけではない、という点は冷静に見ておきたいですね。

吹き抜けに小型扇風機DIY代替

最近は、小型扇風機を梁や壁面に設置する人もいます。

メリットと注意点

コストを抑えられる一方で、落下防止や配線処理など安全面の配慮が必須です。自己判断せず、専門家に相談してください。

吹き抜けでシーリングファンいらない結論

最終的な結論です。吹き抜けにシーリングファンはいらない家は、確実に増えています。特に高断熱・高気密住宅では、サーキュレーターなどの柔軟な代替手段で十分対応可能です。

流行や見た目ではなく、あなたの暮らし方と家の性能に合うかどうかが判断基準です。

迷ったときは、必ず施工会社や住宅の専門家に相談し、公式資料や最新仕様を確認した上で判断してください。納得感のある選択が、後悔しない家づくりにつながりますよ。

積水ハウスを検討している方へ

積水ハウスを検討している方へ(※契約前に必ず確認してください) ここまで読んでいただいた通り、積水ハウスは仕組みを理解せずに進めると後悔しやすいハウスメーカーでもあります。 特に重要なのが、**「最初 ...

続きを見る

-家づくりの失敗・成功例

error: Content is protected !!